“超”私的エクストリームな瞬間

【ヒップホップダンス】

いつかトップアーティストのバックで踊りたい!

株式会社エフプレイン

代表取締役会長

平野岳史

写真/松井康一郎 文/大野重和(lefthands) | 2017.01.23

アップテンポなダンスミュージックに合わせて、軽快にステップを踏む。プロを目指す若者たちに交じって、あのエイベックスが運営するダンススクールで汗を流すのは、我らがSUPER CEO!? コンサートのバックダンサーもこなす、趣味を超えたダンスをご覧あれ。

株式会社エフプレイン 代表取締役会長 平野岳史(ひらのたけひと)

1961年、神奈川県生まれ。神奈川大学経済学部卒業後、金融関係の会社に就職。3年間の勤務ののちに退職し、アルバイト生活を送る。87年に家庭教師の派遣ビジネスで起業。92年、株式会社フルキャストを設立し、軽作業請負事業を開始。04年9月東証一部上場。現在、代表取締役会長を務める株式会社エフプレインは、マーケティング事業をはじめ、中古携帯電話のリユース事業・AKB48の公式サイト・ファンクラブ運営、遺伝子検査情報をもとにしたサービスも開始している。

「インストラクターのLOCKY(ロッキー)とは、一緒に街に踊りにいく仲なんです。週1回のレッスンと、家での自主練、そしてクラブでの実戦! が、完全にセットになってますね(笑)」

そう笑顔で語るのは、エフプレイン代表取締役社長の平野岳史さん。玄人はだしのゴルフとテニスも続けているが、いまはなんといっても、ダンスが一番面白いと語る。

「自分の中じゃ、“ダンサー平野”が一番イケてるね。動ける限り、続けたいと思ってます」

ゴルフは当たり前の趣味として、「やっぱりSUPER CEOなら、もっとカッコいい生き方したいじゃないですか」と語る平野社長。ただいいものを知っている、やっているというだけでなく、何かみんながやっていない趣味を持ちたかった。そうしたとき、ダンスはスポーツとしてもやりがいがあるだけでなく、ほかの人に見せられるというところが気に入った。

「みんなでカラオケに行っても、ほかの人の歌で踊れて、2倍楽しめるでしょ(笑)。EXILEの本人映像でそっくりに踊ると、みんな本気で驚きますね」

平野社長が通うスクールの仲間たち。左から、Yuiさん、LOCKYさん、IKUMIさん。撮影協力/エイベックス・アーティストアカデミー東京校 TEL : 03-3423-7070

趣味がダンスというと、ほとんどの人は「社交ダンスですか?」と聞いてくるが、そんなときに、「ヒップホップだよ」と答えて、面食らわせるのが楽しみになっている。

「食らいついてきた人には、踊ってる映像を見せたりして、もっと驚かせるんです」

平野社長がダンスを始めたのは、実は中学に入ったお嬢さんが、ダンススクールに通い出したことからだ。

「娘と話すきっかけになるといいなと思って、自分も同じスクールに入ったわけですが、どっぷりハマっちゃった(笑)。娘は悔しいけれどレベルが高くて、『キモーい!』とかいってからかうんですが、『いまに見てろ!』って。まだまだ一緒には踊ってもらえないですけど、楽しいですね」

ダンスは、実はイメージ以上に持久力と瞬発力と記憶力を必要とすると語る平野社長。たった30分で振り付けを覚えなくてはならず、集中力が問われる。

「仕事へのフィードバックも感じるようになってきたんですよ。とにかく、フリを覚えないといけないでしょ? それはもう、仕事で集中する以上ですから、いい訓練になりますね。もう、社員たちの前で踊ると大ウケですよ」

目標を訊くと、「やっぱり、エイベックスのトップアーティストのバックで踊りたいですね。安室奈美恵さんとか倖田來未さんの後ろで。実は、ガールズアワード2013のとき、郷ひろみさんのバックで踊ったんです。最高でした!」との答え。

テレビで観るステージのバックで、平野社長が踊っていたら、社員の方はさぞかし驚かれるだろう。

インストラクターのLOCKYこと林 宏樹さんは、振付師、ダンサーとして、安室奈美恵さんや浜崎あゆみさんなど大物アーティストとのツアーやライブもこなす人物。趣味においても一流の先生につくのが、平野流だ。

ダンスにおけるハイライトを伺うと、やはり“決めポーズ”にあると言う。

「EXILEの『チューチュートレイン』とか『ライジングサン』のキメ、最高に気持ちいいですよ! とはいえ、自分のダンスのレベルは、ゴルフでいうとまだ100切れてないくらい。まあ、一番面白いステージなんですけどね」と、満面の笑顔。

楽しくて仕方がないという雰囲気が伝わってくる。ダンスを始めて1年半という平野社長にとって、趣味とは?

「LOCKYに教えてもらってて思うんだけど、何をやるにも一流の人とやるということはすごく大事ですね。目で見て覚えることもあるし、感覚的に学ぶこともある。僕はゴルフもプロについてレッスンしました。何事も一流とやるべし! というのが、僕の教訓かな。

趣味を持つのでも、気分転換レベルではなく、本気になれる趣味じゃないと僕はだめですね。何事もとことん極めようと思えることをやる。どうせなら、仕事も遊びも趣味も、全部100%じゃないと」

SUPER CEO Back Number img/backnumber/Vol_56_1649338847.jpg

vol.56

DXに本気 カギは共創と人材育成

日本アイ・ビー・エムデジタルサービス株式会社

代表取締役社長

井上裕美

DXは日本の喫緊の課題だ。政府はデジタル庁を発足させデジタル化を推進、民間企業もIT投資の名のもとに業務のシステム化やウェブサービスへの移行に努めてきたが、依然として世界に遅れを取っている。IJDS初代社長・井上裕美氏に、日本が本質的なDXに取り組み、加速させるために何が必要か聞く。
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