技術力

多角経営で地元に貢献!足場仮設を変革する高き‟志"

株式会社Free style

代表取締役

近藤 研太郎

写真/芹澤 裕介 文/竹田 明(ユータック)動画/ロックハーツ | 2019.07.10

Q1起業家・経営者になったきっかけを教えて下さい。

結婚して子どもが生まれ、家族を養っていくための仕事を探したときに「月収120万円可能」という足場を組む仕事の求人広告が目に入り、チャレンジしました。経験を積み重ねるうちに、将来のことを考え、自ら会社を興して地元に貢献したいという思いが募ったのが、独立のきっかけです。最初はフリーの職人として仕事を請け、26歳のときに法人化しました。

Q2貴社の強み、特徴を教えて下さい。

リフォーム会社も経営している関係で、新築・リフォームどちらの案件にも対応します。ハウスメーカーの下で仕事をしている業者は新築に特化しているためリフォーム案件のノウハウがなく、反対にリフォーム用の足場を専門にしている業者は、新築の足場が組めません。Free styleはどちらにも対応しています。だから、いい足場を組むための経験値が稼げます。

新築、リフォームのほか、塗装・防水工事や看板設置、ソーラーパネル設置用の足場など、求められる状況によって対応可能。

Q3今後の展望、目標を教えて下さい。

足場の仕事を増やすためにも、リフォーム会社の受注件数を増やしたいですね。リフォーム会社は目の前がカフェになっているので、気軽に立ち寄ってもらえる会社にすることで、リフォームを考えたとき真っ先に頭に浮かぶ会社になればと思っています。飲食店やネイルサロンの事業では、働く女性を応援できる経営を推し進めたいです。結婚・出産しても自分の夢をあきらめないでほしい。スタッフの「やりたい」という気持ちを実現できる会社にしていきます。

Q4貴社の人材育成について教えて下さい。

「お客様に喜んでもらう」のをモットーにしているFree styleでは、足場仮設をサービス業だと考えています。だから、服装に気を使い、ピアスは禁止、派手な色に髪を染めないなど、身だしなみや言葉遣いに気を付けるよう指導しています。地元の人に「Free styleの社員はしっかりしている」と認識してもらいたいですからね。社員にどこまで伝わっているかわかりませんが、これからも口酸っぱく言い続けます!

Q5最近の趣味やこだわりを教えて下さい。

釣りが好きです。父親の趣味で、幼稚園の頃から釣りをしています。クマが出るような山奥の道なき道を進んで、人が立ち入らないような山奥の渓流まで出向きます。今にして思えば、あんなに幼かったのによくついて行ったなと思います。危険があるから自分の子どもを連れていこうとは思わないです。渓流釣り以外にも、釣りが好きなお客様や取引先の人と一緒に海釣りに出かけるなど、釣りなら何でも楽しみます。

株式会社Free style 代表取締役 近藤 研太郎(こんどう けんたろう)

高校卒業の3カ月前に中退し、土木、警備員などのアルバイトを経て、19歳で大工に弟子入り。その後、建築会社で足場仮設工事の仕事に就くも、足に腫瘍が見つかり入院生活を余儀なくされる。手術とリハビリで病気を克服し、再び足場仮設工事の世界に戻り、2014年11月に株式会社Free styleを設立。1987年生まれ、千葉県船橋市出身。

SUPER CEO Back Number img/backnumber/Vol_42_1580902204.jpg

vol.42

中小企業の伸びしろを最大化 会計の効率化から始まる生産性革命

freee株式会社

CEO

佐々木 大輔

個人事業主や中小企業を中心とする16万社以上の有料ユーザーを誇るクラウド会計ソフト「freee」を展開するfreee。昨年12月のIPOで実施したグローバルオファリングは大きな注目を集めた。創業者でCEOの佐々木大輔氏が思い描く「スモールビジネスが輝く未来像」とは?
SUPER SELECTION 医療特化 スーパー・ドクター Passion Leaders
ブランジスタが手がける電子雑誌