技術力

訪日外国人を楽しませる「2.5次元ロボットシアター」

株式会社ドリームシーカー

代表取締役社長

清水一寛

写真/中田浩資 文/松本理惠子 | 2019.09.10

Q1起業家・経営者になったきっかけを教えて下さい。

バブル崩壊後、アミューズメント業界の低迷期が続き、前会社のアミューズメント事業も経営が厳しくなっていました。せっかく培ったノウハウや人脈を絶やすのは忍びなく、事業を引き継ぐ形で独立しました。アミューズメントは人生を豊かにすると思っています。私の技術で、世の中をさらに楽しくできたらと考え起業しました。

Q2貴社の強み、特徴を教えて下さい。

ミュージックシーケンサーのMIDIを用いてロボット動作をコントロールする、独自システムを持っている点が強みです。これにより、産業ロボットでは実現できない低価格でコストパフォーマンスに優れたシステムを提供できます。また、30年以上アミューズメント業界でやってきた経験と人脈も強みです。現在は、これらの強みを総括する形で、サービスロボットを開発中です。

Q3今後の展望、目標を教えて下さい。

目標は、人材を増やして教育し、組織を拡大して未来の可能性を広げることです。まずは、サービスロボットをインバウンド向けに提供し、地域活性化につなげたいですね。ゆくゆくはAIも搭載したいです。また、高齢化社会に備えて介護・医療分野にも進出し、サービスロボットのグローバル展開を目指します。

Q4経営理念について教えて下さい。

①夢と希望とワクワクで、世界中の人を笑顔にします

②各地域の文化、慣習を尊重し、経済・社会の発展に貢献します

③常に、興味感心を持ち、探究・開発し、情熱を実行に移して挑戦し続けます

Q5ご自身の夢を教えて下さい。

自立心を持った次世代の若者が活躍し、私がいなくても会社が自動的に動いて、大きく元気になり続けていくことが夢です。2020年までに社員を5~6名に増やし、徐々に技術移転をしていく計画です。今の若い人たちはコンピュータやアミューズメントに親しんでいますので、私を超える人材が出てきてくれると嬉しいですね。

株式会社ドリームシーカー 代表取締役社長 清水一寛(しみずかずひろ)

1958年岩手県花巻市生まれ。関西外国語大学英米語学科卒業。シンセサイザーの販売会社を経て、ロボット制御デバイスの販売会社に転職。2005年、前会社の事業を引き継ぐ形で独立、有限会社ドリームシーカーを創業。アミューズメントに特化し、音と光の信号による動作プログラミングでロボットを動かす。現在は、AIをカスタマイズした2.5次元のサービスロボットを開発中。

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vol.44

「アイメッド」のオンライン診療が 医療業界を変革! 患者はより良い環境に

SBCメディカルグループ

代表

相川佳之

2000年に湘南美容クリニックを開業して以来、美容医療にとどまらない総合医療グループ「SBCメディカルグループ」を築き上げた代表の相川佳之氏。いま最も力を注ぐことの一つに医療アプリ「アイメッド」によるオンライン診療の普及がある。日本の医療環境をどう変えようとしているのか。その先のビジョンとは――。
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