サービス力

経営者の“願い”を実現する マインドセットのニューノーマル

Rainbow Lights

代表

土山美雪

写真/片桐圭(リンガフランカ) 文/竹田 あきら(ユータック) | 2021.09.10

「努力しているのに結果が出ない」、「最近悪いことばかりおこる」。そんな悩める人生を独自の理論でセッティングしなおしてくれる、Rainbow Lightsの土山美雪代表。「エネルギー」という言葉は、一見するとイメージを想起しづらいかもしれないが、土山代表が説くのは、マインドセットの話だ。

Rainbow Lights 代表 土山美雪(つちやまみゆき)

沖縄出身の45歳。幼少期から共感能力が高く、その能力を生かし営業の世界へ。リクルートや大東建託であらゆる商品を販売するなかで、抜群の質問力を習得。その後、母の病気がきっかけでヒーラーの道を歩む。多くの悩める人たちの人生を書き換え、考えられないほどの大きな現実を引き寄せるコンサルを行なっている。

「現実界」と「エネルギー界」を理解し、目標が叶いやすい状態をつくる

Rainbow Lights(レインボーライツ)の土山美雪代表が、人生をさらに豊かにしたいと願う依頼者の話をヒアリングし、最初に行うのが「目標の設定」。カーナビをセットする要領で人生の目標地点を定める。

「売上高10億円を目指す企業の経営者なら、人生の目標地点を『売上10億円』に設定します。そうすれば、途中で道に迷っても目的地へたどり着くことができます。もちろん目的地に着くまでに障害は多くありますが、自身の『エネルギー』を調整すれば、目標が叶いやすい状態をつくり上げることができます」

土山代表によれば、世界は「現実界」と「エネルギー界」の二つの領域から成り立っている。エネルギー界のセッティングが顕在化したのが現実界。現実をより良いものにするには、エネルギー界のセッティングを最適化することが重要だという。

「現実界は五感で把握できる私たちの日常世界。エネルギー界は五感では捉えきれない、目に見えない世界です。心、思考、感情といったものがエネルギー界を構成しており、そこでつくり出したものを五感で把握できるようになったのが現実の世界です」

未来に投げた夢を受け取る方法

現実界とエネルギー界は正反対の動きをし、それぞれが交錯する地点に私たちは存在していると土山代表は続ける。

「人生には波があるものですが、現実世界で最悪な時期は、エネルギーが充満しています。反対に、現実世界が絶好調になれば、エネルギーは枯渇状態になります。つまり、現実界とエネルギー界のバランスを意識して人生を歩めば、運気もコントロールできます。『勝って兜の緒を締めよ』という先人の言葉も、現実界が最高潮のときこそ、エネルギー界が枯渇しているから注意が必要という意味です」

現実界とエネルギー界は、時間軸も正反対の動きをする。現実界は過去から現在、そして未来へと流れていく。一方のエネルギー界は反対に未来から現実、過去へと流れている。現実界とエネルギー界が交錯する「現在」に私たちは存在しており、エネルギー界のセッティングを現実のものへとしている。

「道路の反対車線に自分の夢を乗せたトラックを走らせるイメージです。対向車はこちらに向かってきます。そして、いつかすれ違います。その瞬間に、エネルギー界に設定した自分の夢を受け取れるか受け取れないかで人生は決まります」

自分の夢を受け取れる人と、そうでない人の分かれ目はどこにあるのだろうか?

「自分で設定した夢を受け取れないのは、感情が一致していない人です。エネルギーの世界をセッティングしたときのワクワク感を、現実世界を生きるなかで失ってしまい、すれ違うときにはセッティングしたときのポジティブな感情を忘れている。すると自分が設定した大きな夢が目の前にあることに気が付かずに、エネルギーの世界は過去へと進んでしまいます」

嫌なことばかりおこる人、失敗を繰り返している人も同じように、エネルギー界のセッティング不足で不運な人生を自ら招いているという。

「嫌なことばかりがおこる人生を歩んでいる人は、未来にネガティブな感情をセッティングしてしまっています。現在もネガティブな感情で過ごしていると、設定したネガティブな未来が実現してしまいます。また、リストラを不安に思っている人が交通事故にあうなど、単なる偶然だと思われますが、ネガティブな未来のセッティングが異なる形で現実化するから起こります」

Rainbow Lightsでは、遠隔ヒーリングを駆使した未来エネルギーのセッティングを手掛けている。自分の人生を好転させたい人は、土山代表のサポートを受けて未来エネルギーのセッティングにチャレンジしていただきたい。

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DXに本気 カギは共創と人材育成

日本アイ・ビー・エムデジタルサービス株式会社

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DXは日本の喫緊の課題だ。政府はデジタル庁を発足させデジタル化を推進、民間企業もIT投資の名のもとに業務のシステム化やウェブサービスへの移行に努めてきたが、依然として世界に遅れを取っている。IJDS初代社長・井上裕美氏に、日本が本質的なDXに取り組み、加速させるために何が必要か聞く。
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