ファッション

ペン選びができてこそお洒落の上手なれ

写真/宮下 潤 スタイリング/四方章敬 文/寺田慎一(4610) | 2014.02.10

モノにこだわる人は、ライフスタイルにもこだわる人。毎日使うペンだって、用途に合わせてヒストリー&ストーリーのあるブランドから、機能性とデザインに優れた1本を選びましょう。時計同様、あなたの審美眼をさりげなく表明してくれるはず。

【MONTEGRAPPA モンテグラッパ】ヘミングウェイも愛した「宝石」

1912年にイタリア北東部のベネチア近郊にあるヴィチェンツァ市にて創業したモンテグラッパ。こちらはブラック×シルバーというオーセンティックな配色ながら、八角柱のデザインがさり気なく高級感とセンスを主張してくれます。ちなみに同銘柄は、作家のヘミングウェイを始め、多くの著名人から愛されていることでも有名。“ライティング ジュエル(筆記具の宝石)”と呼ばれる美しさもさることながら、滑らかな書き味も素晴らしいのです。実寸約W37×H27×D2.5cm

MONTEGRAPPA 4万4100円/(日本万年筆TEL:03-3388-8611)

【MONTBLANC モンブラン】蛍光ペンにも妥協しない

ホワイトスターのマークで知られるドイツの王道ブランド、モンブランからは、「ドキュメントマーカー マイスターシュテュック ル・グラン 166」を。世界一高級な蛍光ペンともいえるほどの出で立ちは、銘品マイスターシュテュックシリーズならではのもの。

MONTBLANC モンブラン 5万3550円/(モンブラン銀座本店 TEL:03-5568-8881)

【Dunhill ダンヒル】男心をくすぐるデザインも秀逸

英国紳士御用達ブランド、ダンヒルからは、ボディのカーボン、クリップ部のビス、スクリュー式のキャップと、随所に男らしいデザインを散りばめたボールペンを。骨太なデザインにより、スーツの胸ポケに仕込んだ際にも、確実に存在感を発揮してくれます。

Dunhill ダンヒル 7万9800円/(リシュモン ジャパン TEL:03-4335-1755)

【S.T.DUPONT エス・テー・デュポン】美意識で選ぶ高質感の万年筆

高級ライターでも知られるフランスの老舗銘柄からは、純生漆×ラディウムフィニッシュが美しい万年筆を。キャップ部に配されたシルバー×ブラックのストライプ柄は、手元で確実にセンスを主張してくれること請け合い。キャップの滑らかな締め心地も魅力です。

S.T.DUPONT エス・テー・デュポン 10万2900円/(エス・テー・デュポン 銀座ブティックTEL:03-3575-0460)

【Faber-Castell ファーバーカステル】愛玩品とも呼べる美しき鉛筆

鉛筆というあまりに当たり前の存在も、ドイツで250年以上の歴史を持つファーバーカステルが手掛けると、こんなにラグジュアリーな存在に。キモは、鉛筆削りと消しゴムと携行用クリップを一体化させたスターリングシルバー製のキャップ。使い勝手も抜群です。

Faber-Castell ファーバーカステル 3万1500円/(ファーバーカステル 東京ミッドタウン店 TEL:03-5413-0300)

SUPER CEO Back Number img/backnumber/Vol_56_1649338847.jpg

vol.56

DXに本気 カギは共創と人材育成

日本アイ・ビー・エムデジタルサービス株式会社

代表取締役社長

井上裕美

DXは日本の喫緊の課題だ。政府はデジタル庁を発足させデジタル化を推進、民間企業もIT投資の名のもとに業務のシステム化やウェブサービスへの移行に努めてきたが、依然として世界に遅れを取っている。IJDS初代社長・井上裕美氏に、日本が本質的なDXに取り組み、加速させるために何が必要か聞く。
コンテンツ広告のご案内
BtoBビジネスサポート
経営サポート
SUPER SELECTION Passion Leaders