サービス力

日本一のドライバー集団を育成し、誰もがその名を知る運送会社を目指す

株式会社エアフォルク

代表取締役

井上貴夫

写真/中田浩資(リンガフランカ) 文/桑原恵美子 動画/プログレス | 2021.04.12

Q1経営理念について教えて下さい。

物流を通じてお客様、ドライバーの皆様に喜ばれ、それが社員の幸せになる会社を目指し、軽貨物運送事業に誇りを持ち社会発展に貢献します。

Q2貴社の人材育成について教えて下さい。

考動が出来る人材をつくる。行動ではなく考えてから動く「考動」。マニュアルはマニュアルとしてしっかり守り、自分で考えて工夫できる部分を探し出して、自分の仕事を広げられる人材づくりを目指しています。

千葉県松戸市にあるエアフォルクの配送センター。

Q3日常生活で大切にしていることを教えて下さい。

身の回りを整理整頓して綺麗にしておくことですね。

Q4ご自身の強みを教えて下さい。

人から決められることが大の苦手。自分で決めて、自分でやる。また中学・高校の野球部で、「努力したことは必ず形になってあらわれる」ことを学びましたので、いったん決めたら結果が出るまでやめないでやり通せるのが、自分の強みだと思っています。

Q5座右の銘を教えて下さい。

「綺麗なところには全てが集まる」

株式会社エアフォルク 代表取締役 井上貴夫(いのうえたかお)

1977年生まれ。東京都出身。野球に打ち込んだ中学・高校時代に「努力したことは必ず形になってあらわれる」ことを学ぶ。「車が好きで、早く自分の車を持ちたかったことから、募集を見た中で最も給料の高かった佐川急便株式会社に入社。セールスドライバーとして抜群の営業成績を残した後、2007年に軽貨物配送を中心とした株式会社エアフォルクを設立。Eコマースの配送などを手掛けて業務を拡大し、現在11名の社員と委託ドライバー100名以上を抱える。社名の由来はドイツ語で「成功」。

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vol.56

DXに本気 カギは共創と人材育成

日本アイ・ビー・エムデジタルサービス株式会社

代表取締役社長

井上裕美

DXは日本の喫緊の課題だ。政府はデジタル庁を発足させデジタル化を推進、民間企業もIT投資の名のもとに業務のシステム化やウェブサービスへの移行に努めてきたが、依然として世界に遅れを取っている。IJDS初代社長・井上裕美氏に、日本が本質的なDXに取り組み、加速させるために何が必要か聞く。
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