Passion Leaders活動レポート

C Channel森川亮氏のムーブメントを起こすマネジメントの極意

C Channel株式会社

代表取締役

森川 亮

2017.12.11

世界ユーザー2億人を超えるアプリ「LINE」を手がけたLINE株式会社の初代社長であり、現在は動画メディア「C CHANNEL」を運営するC Channel株式会社を率いる森川亮氏が登場。スマホやSNSの普及により映像の価値が変化するなかで、グローバルメディアブランドを目指す熱い思いが伝わる内容でした。

C Channel株式会社 代表取締役 森川 亮(もりかわ りょう)

1967年、神奈川県生まれ。1989年筑波大卒業後、日本テレビ放送網株式会社に入社。1999年青山学院大学大学院国際政治経済学科でMBAを取得。その後ソニー株式会社にてブロードバンド事業に携わり、2003年ハンゲームジャパン(現LINE株式会社)入社、2007年に同社代表取締役社長に就任。2015年3月、代表取締役社長を退任し、アドバイザーとして顧問に就任。同年4月よりC Channel株式会社代表取締役社長に就任。

~リーダーズ基調講演 C Channel株式会社 森川 亮~

―森川 亮 氏の「金言」のぞき見―

若い世代は動画にシフト

「今の10代は1日のメッセージ数が1000件を超えてきています。それにより、もはや文字を打つことが面倒になり、インスタのような写真とクリックだけのコミュニケーションが人気に。そこからさらに情報量の多い『動画』の時代にシフトしてきています。しかも時限式という新潮流まで」

ヒットメーカーが語る時代の流れの速さは、あらためて事業のスピード感が大切で、それに順応できるチームを作り上げることが大事かを痛感させられる内容でした。

「リーダーズ基調講演」今後の予定

●2018年1月26日(金)
SBIホールディングス株式会社 代表取締役 執行役員社長 北尾吉孝氏

●2018年2月22日(木)
株式会社DDホールディングス 代表取締役社長(グループCEO) 松村厚久氏

 


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vol.56

DXに本気 カギは共創と人材育成

日本アイ・ビー・エムデジタルサービス株式会社

代表取締役社長

井上裕美

DXは日本の喫緊の課題だ。政府はデジタル庁を発足させデジタル化を推進、民間企業もIT投資の名のもとに業務のシステム化やウェブサービスへの移行に努めてきたが、依然として世界に遅れを取っている。IJDS初代社長・井上裕美氏に、日本が本質的なDXに取り組み、加速させるために何が必要か聞く。
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