ファッション

【L.B.M.1911 with Isetan Mitsukoshi】日本人のために作られた 絶妙バランスな良コスパコート

エルビーエム 1911 ウィズ イセタンミツコシのチェスターコート

写真/栗原大輔(Roaster) スタイリング/佐藤雄一 構成・文/瀧川修平 | 2017.10.10

イタリアで100年以上続くスーツファクトリー・ルビアム社のブランド「L.B.M1911」が、「三越伊勢丹」と手を組み、ジャパンエクスクルーシブなスーツを手掛け始めて早2年。今回、CEOに推奨したいのが、その高いクオリティとデザイン性を両立させた、今季新たにラインナップ入りした両者キモ入りのチェスターコートです。

エルビーエム1911 ウィズ イセタンミツコシのチェスターコート 8万9000円(税抜き)※スーツコーディネート:スーツ7万9000円/エルビーエム1911 ウィズ イセタンミツコシ、シャツ2万5000円/ヴァナコーレ、小紋柄タイ1万2000円/フマガリ(すべて税込み)/すべて伊勢丹新宿店:TEL 03-3352-1111

日本人のために作られただけあり、身体に沿って自然とくびれたウェストシェイプや細身のアームホールがすこぶるスタイリッシュ。そもそもはスーツとの相性を考慮して作られたコートですが、㎜単位で調整された絶妙な丈感は、カジュアルシーンで纏ってもまるで仰々しさを感じさせません。また、同パターンでカシミアやキャメル素材をはじめ、多彩な色柄も揃うため、今の気分と懐具合に応じて吟味できるのも醍醐味です。

とりわけ本誌のオススメは、10万円でお釣りがくる、こちらのカシミア混ウール素材、グレーのチェック柄タイプ。費用対効果抜群にしてさりげなく周囲との差別化が際立つ、オンオフ使える名相棒となることでしょう。

背面にはボタン2つで留めるデザインベルトを配置。イギリスのポロ競技者が着用した伝統的なポロコートを彷彿させる意匠により、バックシャンもエレガントに見映えします。

SUPER CEO Back Number img/backnumber/Vol_56_1649338847.jpg

vol.56

DXに本気 カギは共創と人材育成

日本アイ・ビー・エムデジタルサービス株式会社

代表取締役社長

井上裕美

DXは日本の喫緊の課題だ。政府はデジタル庁を発足させデジタル化を推進、民間企業もIT投資の名のもとに業務のシステム化やウェブサービスへの移行に努めてきたが、依然として世界に遅れを取っている。IJDS初代社長・井上裕美氏に、日本が本質的なDXに取り組み、加速させるために何が必要か聞く。
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