ファッション

梅雨をゴキゲンにする上質撥水コート5選

写真/清水健吾 スタイリング/佐藤雄一 編集・文/瀧川修平 撮影協力/PROPS NOW | 2015.06.10

梅雨時に重宝する、機能に優れた撥水コート。オシャレなうえに、小雨程度なら傘いらずなので見た目も気分もアゲてくれること請け合い。

【HERNO ヘルノ】ハイテクを極めたラミナーシリーズ

雨天時に見映えるハイテクコートといえば、イタリアの名門ヘルノのラミナーシリーズ。素材にはポリエステルにPTFEラミネートを施したゴアテックス素材を採用。高い防水、防風、透湿性によりオールシーズン使えて蒸れ知らず。また、比翼のステンカラーデザインはシックにしてエレガント。中に隠れたボタンを水に強いラバーで作った配慮も拍手モノです。

HERNO ヘルノ 7万5000円(税抜き)/(ヘルノ プレスルーム TEL:03-6427-3424)

【Aquascutum アクアスキュータム】トレンチで培ったクオリティを凝縮

イギリスの名門アクアスキュータムから今回リコメンドするのは、「アクアマック」と銘打つパッカブルタイプのレインコート。ポリウレタンコーティングを施した薄くて軽いナイロンは、イタリアの名門リモンタ社謹製。また、フードはジップで着脱可能。外せば襟裏がギンガムチェック柄に切り替えられた一枚仕立てのステンカラーコートに早変わりします。

Aquascutum アクアスキュータム 7万円(税抜き)/(レナウン プレスポートTEL:03-5772-7160)

【MACKINTOSH マッキントッシュ】シックなデザインと高い防水性を兼備!

天然繊維に完全防水、防風性をプラスするロロ・ピアーナの最先端テキスタイル、ストームシステムを用いたのはマッキントッシュのチェスターフィールドコート「マーティンズ」。ブリティッシュテイストのグレンチェックデザインも例に漏れず、総ウールなのに撥水性は抜群。ライニングにはロゴ入りのポリエステルを採用、防水性の強化が図られています。

MACKINTOSH マッキントッシュ 13万8000円(税抜き)/(エリオポールオム 銀座 TEL:03-3563-0456)

【TATRAS タトラス】コットンライクな表情で高い撥水性を実現

ダウンの雄がこれからの季節を意識してリリースしたのは、コットンさながらのボディを中空ナイロンで作り出したトレンチコート「アンブリア」。見た目に反して非常に軽く、着るほどに柔らかく体に馴染むコンストラクションはタトラスの真骨頂。刻みの深めなアルスターカラーが特徴で、別売りのライナーダウン「パビア」を着込めば通年使用も叶います。

TATRAS タトラス 6万4000円(税抜き)/(タトラス ジャパン TEL:03-3499-6363)

【ASPESI アスペジ】オンオフ兼用可能な全天候型ステンカラー

1969年にシャツメーカーとして創業したミラノブランドが作るステンカラーコート「リモン」。薄手ゆえ初夏まで難なく着用可能、上質なナイロンが高い防風、撥水性を実現します。また、コンパクトに丸めることで付属の巾着袋に収まるパッカブル仕様も同品ならではの利点。空模様が怪しい出張や旅行時には折り畳み傘代わりとして携帯するのもオススメです。

ASPESI アスペジ 4万2000円(税抜き)/(ラ ガゼッタ 1987 青山店 TEL:03-5468-5330)

SUPER CEO Back Number img/backnumber/Vol_56_1649338847.jpg

vol.56

DXに本気 カギは共創と人材育成

日本アイ・ビー・エムデジタルサービス株式会社

代表取締役社長

井上裕美

DXは日本の喫緊の課題だ。政府はデジタル庁を発足させデジタル化を推進、民間企業もIT投資の名のもとに業務のシステム化やウェブサービスへの移行に努めてきたが、依然として世界に遅れを取っている。IJDS初代社長・井上裕美氏に、日本が本質的なDXに取り組み、加速させるために何が必要か聞く。
コンテンツ広告のご案内
BtoBビジネスサポート
経営サポート
SUPER SELECTION Passion Leaders