ファッション

快適な旅に不可欠な機能を凝縮した一石四鳥なバッグ

【Da Vinci FARO】ダヴィンチ ファーロの4WAYバッグ

写真/栗原大輔(Roaster) スタイリング/佐藤雄一 構成・文/瀧川修平 | 2017.10.10

出張時のフットワークを分かつポイントに挙げられるのが、荷物の量。無論少ないに越したことはありませんが、必要なものを欠かしては本末転倒です。例えばバッグ。ビジネス用の手持ちに加え、オフタイム用のショルダーやリュックがあれば重宝するのは自明の理。そんな各種を揃えずとも、ひと品で全ての役目を果たしてくれる秀逸バッグを発見しました。

ダヴィンチ ファーロの4WAYバッグ2万6000円(税抜き、H29×W30×D14㎝)/ダヴィンチ ファーロ ジャパン:TEL 03-3400-7372

「アルマーニ」も手掛けるイタリアバッグデザイン界の巨匠、ガブリエーレ・カンデローリ。その長男がアートディレクターを務める新鋭ブランドが「ダヴィンチ ファーロ」です。こちらの「ツーリスタ バッグ」は、拡張性の高いトートに前述の全機能を内包させた一石四鳥のハイブリッドモデル。

ストラップの着脱や出し入れができるのは朝飯前。極めつけはフロントポケットが外れて、ボディバッグとしても使い回すことができるというから白眉なのです。これさえあれば最小限の荷物であらゆるシーンを網羅するのは間違いナシ。しかも軽くて丈夫な全7色展開のナイロンとシボ革によるコンビネーションにしてお値段2万円台! 旅慣れたCEOの欠かせぬ相棒となること、本誌が約束いたします。

背面のジップポケットに収納されるストラップを引き出せば、バックパックに早変わり。街を散策する際に重宝すること請け合いです。

同じく背面には、スナップボタンでトロリーのハンドルに固定することのできるベルトを完備。これぞトラベルバッグの面目躍如です。

ジップで本体とドッキングしているフロントポケット部分は、外せばちょうどよいサイズのボディバッグとしても仕様が可能。

SUPER CEO Back Number img/backnumber/Vol_56_1649338847.jpg

vol.56

DXに本気 カギは共創と人材育成

日本アイ・ビー・エムデジタルサービス株式会社

代表取締役社長

井上裕美

DXは日本の喫緊の課題だ。政府はデジタル庁を発足させデジタル化を推進、民間企業もIT投資の名のもとに業務のシステム化やウェブサービスへの移行に努めてきたが、依然として世界に遅れを取っている。IJDS初代社長・井上裕美氏に、日本が本質的なDXに取り組み、加速させるために何が必要か聞く。
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