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「クラウド会計ソフトfreee」を提供するfreee株式会社の新サービス 「freee VCアドバイザーカウント」がすごいらしい

2017.05.25

2017年4月にfreee株式会社よりリリースされた「freee VCアドバイザーアカウント」。ユーザーが、起業や経営に関する支援を行うベンチャーキャピタルや投資家、インキュベーター(以下 まとめて経営者支援組織と表記)から経営に関するアドバイスをリアルタイムに受けられるサービスだ。

同社の「クラウド会計ソフト freee」上のデータを活用し、リアルタイムなコミュニケーションを実現することで、スタートアップ企業がより成長するためのサポートを行うというもの。freeeユーザーと経営者支援組織、双方のコミュニケーションにかかる負担を軽減することで、それぞれが本業にフォーカスできる世界を創造していくことが狙いだ。

今までもfreeeは、会社設立や開業の手続きを効率化するサービス「会社設立 freee」「開業 freee」や、日々のバックオフィス業務を効率化する「クラウド会計ソフト freee」「クラウド給与計算ソフト freee」を提供してきた。2017年3月にも、内部統制に対応した「エンタープライズプラン」のリリースや、人事労務業務をクラウドで一気通貫対応する「人事労務 freee」の発表など、創業から上場までのあらゆるフェーズにおけるバックオフィス業務の効率化を進めている。

創業から上場までワンストップで効率的なバックオフィス環境を整えることが可能なfreeeのサービスは、上場を見据えて急成長をするスタートアップ企業にとっては、なくてはならないものだろう。
 

freee株式会社(代表取締役)佐々木 大輔【クラウド会計ソフト「freee」を生み出したオフィスが醸すカジュアルな“仕事観”】

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vol.56

DXに本気 カギは共創と人材育成

日本アイ・ビー・エムデジタルサービス株式会社

代表取締役社長

井上裕美

DXは日本の喫緊の課題だ。政府はデジタル庁を発足させデジタル化を推進、民間企業もIT投資の名のもとに業務のシステム化やウェブサービスへの移行に努めてきたが、依然として世界に遅れを取っている。IJDS初代社長・井上裕美氏に、日本が本質的なDXに取り組み、加速させるために何が必要か聞く。
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