2017.04.19
「Salt grill & tapas bar by Luke Mangan」は、最新オーストラリア料理のトレンドをふんだんに取り入れた料理を提供。国内ではここでしか食べられないオーストラリア産プレミアムパスチャーフェッド・ビーフを使った「ピナクル牛のグリル」や「自家製のシャルキュトリー」などの肉料理をはじめ、「フュージョンタパス」など、徹底的に素材にこだわったメニューが揃う。
バーカウンター、ソファーラウンジエリア、ダイニングエリアからなる店内は、ナチュラルな素材によってカジュアルかつラグジュアリーに演出。オーナーシェフのルーク・マンガンの“Good Food,Good Wine,Good Time”という理念に基づき、心地よいひと時を過ごせる空間だ。
ルーク・マンガンは、1970年オーストラリア・メルボルン生まれのスターシェフ。ヒルトンシドニー内の「glass brasserie」、「mojo」をはじめ、ゴールドコースト、シンガポール、ジャカルタ、モルディブ、東京にSaltブランドのダイニング、タパスバーを経営している。
また、世界で初めて異なる4つの業界、陸(レストラン経営)、海(豪華客船パシフィックジュエル号)、空(ヴァージンエアライン)、鉄道(イースタン・オリエンタル・エクスプレス)にレストランを展開。2009年にはオーストラリアの若手シェフ、ウエイター、レストラン経営者の育成を目的とした“Appetite for Excellence”というコンテストを立ち上げ、若手の育成にも力を注いでいる。
「Salt grill & tapas bar by Luke Mangan」のグリル料理は、シンプルなグリル調理を基本としながらも、洗練されたオーストラリアのトレンドを取り入れている。
日本初入荷の限定メニューとして注目したいのは、オーストラリア産プレミアムパスチャーフェッド・ビーフを使った「ピナクル牛のグリル」(トップの写真)。パスチャーフェッド・ビーフとは、栄養価の高い植物(クローバーやライグラス)で飼育した牧草牛。低脂肪・低コレステロールでありながら、穀物を与えられて育った牛肉のように柔らかく赤身と脂ともに旨みを感じることができるのが特徴だ。
また、“WAGYU”ロビンズアイランドビーフは、タスマニアのロビン島で飼育される但馬牛系統で、海沿いで放牧することで海藻や昆布、牧草を食べるので、海のミネラルも豊富となり、柔らかなサシを持つ肉質となる。
タパスは常に手作りとア・ラ・ミニット(オーダーが入ってから調理する)にこだわり、モダンかつオーストラリアの食材の特徴を伝えるシンプルなメニューが揃う。
ラウンジの入り口には390本収納可能なワインセラーを備え、世界中のワインが幅広くラインナップ。軽食からビーフのグリルに合うバラエティ豊かな品揃えだ。
GINZA SIXのラグジュアリーな雰囲気にぴったりマッチする「Salt grill & tapas bar by Luke Mangan」、銀座の新たなレパートリーとして使いこなしてはいかがだろう。
【店舗概要】
Salt grill & tapas bar by Luke Mangan(ソルト グリル アンド タパス バー バイ ルークマンガン)
■住所:東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX 6階
■TEL:03-6264-5402
■営業時間
ランチ:11:00~15:30(L.O.14:30)
ディナー:17:30~23:30(L.O.22:30)
■座席数:102席
■URL:https://www.lukemangan.com/
vol.56
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日本アイ・ビー・エムデジタルサービス株式会社
代表取締役社長
井上裕美