外食・食品
みやじぶた
「きつい・汚い・稼げない」。3K産業の代表格だった一次産業を「かっこよくて・感動があって・稼げる」新たな一次産業として再定義したいという宮治勇輔氏の思いの元、父親から養豚業を事業承継して2006年株式会社みやじ豚を設立。「生産から出荷まで」だった事業を、「生産からお客さんの口に届けるまでを一貫してプロデュース」というビジネスモデルに変え、実家の豚をブランド化に成功。現在、多くの飲食店に卸し、ネットショップでも注文可能。生産者との交流ができる「みやじ豚BBQ」も人気を博している。
1978年、神奈川県生まれ。代々農家を営む農家の長男として生まれたが、慶應義塾大学を卒業後、一度はベンチャー起業を志して2001年に株式会社パソナに入社。プライベートの時間を使って起業や経営について学ぶうち、自身の家業である農業へと心が動き2005年に同社を退職、実家へ戻って株式会社みやじ豚を設立、代表取締役に就任。2009年にNPO法人「農家のこせがれネットワーク」を設立し、農家の後継ぎ候補者(こせがれ)への情報提供や啓蒙活動を開始。著書に『湘南の風に吹かれて豚を売る』(かんき出版)がある。
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