ファッション

ライフスタイルアクセント株式会社

らいふすたいるあくせんと

2012年1月創業。メイド・イン・ジャパンの工場直結ファッションブランド「Factelier(ファクトリエ)」を展開している。「語れるもので日々を豊かに」という理念のもと、職人のこだわり、ストーリーが詰まった、人に語りたくなるものを長く大切に使ってもらいたい、そんな想いと共に、工場と消費者を直接結ぶことによって高品質な商品を"適正価格”で提供している。

更新日:2020/09/18

代表取締役

山田敏夫

1982年生まれ。熊本県熊本市出身。創業100年を超える老舗婦人服店の息子として育つ。大学在学中、フランスへ留学しグッチ・パリ店で勤務して一流のものづくり、商品へのこだわり、プロ意識を学ぶ。2012年1月、工場直結ジャパンブランド「ファクトリエ」を展開するライフスタイルアクセント株式会社を設立。年間訪れるものづくりの現場は100を超える。著書に『ものがたりのあるものづくり ファクトリエが起こす「服」革命』(日経BP社)がある。

「語れるもので日々を豊かに」

ファクトリーブランドという言葉は馴染みがないかもしれませんが、馬具工房として創業したエルメス、トランク製造工場から始まったルイヴィトン、カバンの修理工場だったグッチ等、世界の有名ブランドは元々、小さな工場(ファクトリー)から生まれました。職人の手がける傑作の一品を店頭で売るというシンプルな商売。20歳の頃、パリのグッチで見習いとして働く機会を得た私は、このルーツを知りました。

翻って日本を見れば、アパレル工場が不利な立場に置かれており、このままでは世界に誇る日本の技術・職人が途絶えてしまうという危機感があります。長引く不況と円高、ファストファッションブームにより、メーカーが低コストな海外生産にシフトした結果、国内におけるアパレル品国産比率は1990年の50.1%から2009年には4.5%まで減少しました(経済産業省「繊維・生活用品統計月報2010年」)。

さらに構造的な問題として、工場で商品が生み出され店頭に並ぶまでに、商社や卸等の中間業者が介在し、メーカーが低価格な商品を好めば好むほど、そのしわ寄せが工場に直接きてしまっている現状もあります。結果、工場は過剰な原価抑制を強いられ、倒産や人員削減が続いています。

今も、世界の有名ブランドの多くは、今でも日本の工場で作られています。もしメイド・イン・ジャパンがなくなれば、連綿と受け継がれてきた日本の高い技術もっと言えば文化は消えてしまうでしょう。この状況を変えるには、アパレル業界の構造改革が必要と考えています。最高の品質とデザインを併せ持つ商品を、直接お客様へお届けすることで全国各地の工場の伝統が息づいたものづくりに、その手で直接触れてほしい、と思います。ここから、メイド・イン・ジャパンを、世界へ。
ぜひご支援の程、何卒よろしくお願い申し上げます。

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