葬祭
あずま
葬祭事業を展開し、2019年5月で創業53年を迎える株式会社AZUMA。搬送から法事までの窓口を一本化し、すべてを同じスタッフが担当。顧客に寄り添う対応で、顧客満足度97%と高い評価を得ている。近年は、中小企業の経営者から「社葬」「合同葬」の問い合わせが急増中。ビジネスシーンにおける葬祭もサポートできるのが強み。また、救急救命士や看護師が同乗し患者を搬送する民間救急サービスも展開。自然災害などの有事には、移動式のエンバーミングにも対応できるよう準備を進めている。
東京生まれ東京育ち。高校時代に祖母を亡くしたことがきっかけで、家業である葬儀社を継ぐ決心をする。27歳の時、父を亡くし、現在の株式会社AZUMAを継ぐこととなる。その後、葬祭業だけでなく民間救急車や訪問看護など幅広く事業を展開し、地域に密着したトータルライフサポート企業へと発展させている。
自分の身内を送るつもりで
お客様にとって、葬儀は決して慣れることではありません。気持ちの整理がつかずに混乱してしまったり、手続きの多さに抜け漏れが出てきてしまうことは少なくありません。だからこそ、「自分の身内を送るつもりで対応します」という姿勢を常に持ち、全ての工程を同じスタッフが担当することで、マニュアルではない対応を心掛けています。お客様のなかには、「AZUMAで働かせて欲しい」という要望があり、社員として現在働いている者もいます。