株式会社フロンティアの介護 SUPER CEO

「介護業界は成長産業だ」 ICT化で常識を打ち破り“働きたくなる”施設を目指す

株式会社フロンティアの介護

写真/スギヤマオサム 取材・文/中野祐子 動画/ロックハーツ | 2020.03.10

株式会社フロンティアの介護  

◆事業内容:東海・関東・関西に介護付有料老人ホーム、住宅型老人ホーム、グループホームなど50以上の施設を展開。あたたかなサービスと充実した設備により、利用者、家族から高い満足を獲得している。施設のメンテナンス、介護福祉士などの人材採用、教育研修といった運営のハード・ソフト面は、母体の株式会社フロンティアにアウトソーシング。業界では画期的なICT化や働き方改革を推進し、良好な環境も実現している。

◆職種:介護施設の運営、医療介護コンサルタント、介護施設メンテナンス、介護用品販売・レンタル、人材派遣、飲食・サービスほか

「フロンティアの介護」社員の声  [動画]

 

介護の仕事と職場のイメージを一新、まずは“職員を笑顔にする努力から

株式会社フロンティアの介護
代表取締役
塚本友紀(つかもとゆき)

株式会社フロンティア創業時から事業に携わり、株式会社フロンティアの介護代表取締役に就任。前職のブライダルプランナーの知識、経験から介護現場での接遇マナーや笑顔、心遣いも大切にしている。

株式会社フロンティアの介護では、「すべての人の笑顔をめざして」という会社理念を掲げています。まず、介護のスペシャリストとして、利用者様を笑顔にするための努力をします。さらに利用者様の笑顔のためには、行き届いたサービスはもちろん、職員の笑顔も重要です。だからこそ、私たちバックアップオフィス側は“職員を笑顔にする努力”も惜しみません。

具体的な取り組みの一つが“介護現場のICT化”です。介護現場では記録が必須なのですが、手書きで正確に記述することは、相当の手間と時間を要します。そこで、フロンティアの介護では職員一人ひとりにタブレット端末を支給。多岐にわたる記録がワンタッチででき、バイタルサインなどは測定と同時に自動記録。手書きもパソコンへの転記も不要、申し送りもスムーズと、業務負担の激減を実現しています。

さらにフロンティアの介護ならではの特長は、充実した教育制度です。未経験・無資格からでも介護の仕事を目指せる初任者研修に始まり、リーダー研修、国家資格の介護福祉士、ケアマネージャーなどの上位資格取得とキャリアアップも推進。日々の業務と並行しながら無償で勉強でき、もちろん取得した資格ごとに手当てを支給しています。

また、働き方改革こそ、トップダウンではなく、ボトムアップが不可欠なので、職員主体の職場環境改善会議を定例化。持ち上がった課題は本社と母体のフロンティアに即フィードバッグ・即改善を行なっています。

私たちの取り組みは、利用者様と接する時間を一段と濃く、長くする効果ももたらし、現場には笑顔の花が咲き、広がっています。ですから、フロンティアの介護で働くことを希望いただく方も多く、何らかの事情でフロンティアの介護を離れたスタッフが戻ってくるケースも多いです。ICT化前後での離職率は半分以下に減少していることも、働きやすく、魅力的な環境の証と自負しています。

今後も中部地区の介護のパイオニアとして、ハイスペックなシステムを導入し、業界の変革を目指していきます。

 

人とふれあう仕事なら介護職を「利用者様に守ってもらっているんだなと…

株式会社フロンティアの介護
ハイリタイヤー多治見
介護福祉士 森山真衣(もりやままい)

2010年4月新卒入社。高校時代に介護・福祉に興味を持ち、大学では人間関係学を専攻。愛らしい笑顔で親しみやすく、礼儀正しさや責任感は人一倍。利用者、職員の信頼も厚い。

大学時代、現在働く施設の見学に訪れたところ、入居者、職員の方の笑顔が素晴らしく、まさに介護施設の理想と感銘を受け、アルバイトすることに。大学卒業後、そのまま入職しました。

会社が推進する働き方改革の効果は現場でも実感しています。何よりもICT化によって記録を手書きする負担がないので、その分を利用者様とのサービスやコミュニケーションに活用できるのがいいですね。

全国の施設から職種やカテゴリーごとに職員が集まって行われる研修も仕事に役立っています。そこでの意見や情報を現場に持ち帰ることで、サービスの質がさらに向上し、利用者様の笑顔につながっています。

入所当時、利用者様は自分の祖父母のような存在で、可愛がっていただきました。初の夜勤の日、101歳の男性の利用者様が木刀を持って私を守ってくれると言ってくださいました(笑)。当時は自分がサポートしなければ、という想いが強かったのですが、自分も守られているんだなと気づいたとき、利用者様への信頼感、安心感、仕事へのやりがいが一段と高まりましたね。

取材中も仲良く利用者と話をする森山さん。端末画面を見ながら笑いあっていた。

サービス提供責任者として方針を決めるなど、責任ある立場となった今は、人生の終末をどう過ごしていただくかを重点的に考えています。上司や本社との風通しが良いというメリットも生かし、現場の声を吸い上げて誰もが笑顔になる環境をつくっていくことが目標です。

人とふれあう機会が多く、喜んでもらえる仕事を希望するなら、ぜひ介護職を。しかも、フロンティアの介護を選んでくれると嬉しいですね。

 

周りのヘルプがあるから思い通りにキャリアアップできる

株式会社フロンティアの介護
とくがわの憩 グループホーム
管理者 水野秀哉(みずのひでや)

2015年中途入社。短期間で上位資格を次々と取得し異例の早さで管理者へキャリアアップ。毎月本社に提出が必要な書類は50以上ある施設の中で常に一番など、堅実かつ迅速な仕事が評価されている。

入社時から介護に関する資格はすべて取得しようと考えていました。介護福祉士、認定介護福祉士、名古屋市認知症介護指導者など複数の資格を取得し、現在はケアマネージャーを目指しています。

もちろん、資格を取得できたのは、本社の教育・支援体制が万全だからこそです。資格によっては宿泊研修が必須で職場を空けなければならないのですが、別施設や本社からヘルプがありますので、職員にも利用者様にも迷惑をかけることがなく、安心です。また、同じように業務と資格取得の学習を両立し、チャレンジする仲間の存在も励みになりますね。

介護職は給与的に厳しいとの声も耳にしますが、フロンティアの介護は仕事に見合った給与と、資格を取得するほど手当もつきます。待遇面からも満足、そして笑顔で働けるはずです。

 

キャリアを生かして新たなステージへ 自分が描く“介護の追求ができる

株式会社フロンティアの介護
ケアマネージャー(介護支援専門員)
野々村くみ子(ののむらくみこ)

2010年中途入社し、複数の施設の管理者を歴任、現在は営業職として活躍。別件で施設に足を運んでも、つい利用者とのふれあいを優先してしまう、根っからの介護者である。

介護職に就いて20年以上になります。現在は利用者様やご家族、医療関係者にフロンティアの介護の施設をご案内する業務を行っています。

ご案内では、その人の状況やご家族の希望などを綿密にヒアリングし、もっとも適した施設を紹介することを第一に考えています。また、退院後の受け入れ先として施設を探す医療関係者からの相談では、医療・介護保険制度、社会福祉制度といった法的知識が必要ですが、ケアマネージャーとして現場で対応してきたことが役立っています。

フロンティアの介護では、自分が積み重ねてきたキャリアを生かすことができるステージが整い、積極的に新しいチャレンジができることが魅力です。そういう意味では、社員の意向を汲んで実現させてくれる懐があって、とても「パワフル」な会社だと感じます。

そう思えるのは、実際に多彩な仕事を経験させてもらったからこそ。フロンティアの介護では、自分の目指す“介護の追求”もできますよ。

 

一人ひとりの能力と待遇アップのために、手厚い教育体制で知識とスキルを“直伝

株式会社フロンティア
もりやまの憩 介護付有料老人ホーム 管理者 兼 教育指導者
水谷安男(みずたにやすお)

2011年中途入社。前職のブライダルコーディネーター時代に培った柔らかな物腰と紳士的な対応で評判も信頼も厚く、本社と現場の橋渡し役も務める。

株式会社フロンティアでは「フロンティア介護スクール」を運営し、介護を担う人材を育成。フロンティアの介護の職員なら、受講は無償、働きながらの資格取得が可能です。

カリキュラムは厚生労働省が定める「介護プロフェッショナルキャリア段位制度」を元に設定。段位1は未経験・無資格の人、段位2は介護福祉士を目指す人、段位3は現場リーダーを目指す人、段位4は管理者、ケアマネージャーを目指す人と、カテゴリーと個々のレベルに合わせて指導を行っていきます。

スクールでは、私をはじめ、現場の最前線に立つ管理者やケアマネージャーが講師を務めることも特長です。机上の空論や合格だけを目指すのではなく、現場で本当に必要なスキル、知識を“直伝”します。当然ですが、学習意欲、取得資格、能力を評価し、昇給・昇進に反映していきます。

また、管理者になると、教える側=スクールの講師も目指せ、現場での職員育成に必要なノウハウを身につけられるのも他にはない魅力です。

教育を通じて、利用者様にとっても、職員にとっても、楽しく介護ができる「良い職場」をつくっていきたいと思っています。

企業情報

  • 株式会社フロンティアの介護ふろんてぃあのかいご
  • 東海・関東・関西に介護付有料老人ホーム、住宅型老人ホーム、グループホームなど50以上の施設を展開。あたたかなサービスと充実した設備により、利用者、家族から高い満足を獲得している。施設のメンテナンス、介護福祉士などの人材採用、教育研修といった運営のハード・ソフト面は、母体の株式会社フロンティアにアウトソーシング。業界では画期的なICT化や働き方改革を推進し、良好な環境も実現している。
  • 業種
    医療・介護 / 教育・福祉
  • 本社
    〒461-0001
    愛知県名古屋市東区泉1丁目19番8号フロンティアビル4F
  • 設立
    1981年4月13日
  • 上場
    非上場
  • 従業員数
    840名(パート含む)
  • サイト
  • Tel
    0120-363-133
  • 問合せ
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vol.44

「アイメッド」のオンライン診療が 医療業界を変革! 患者はより良い環境に

SBCメディカルグループ

代表

相川佳之

2000年に湘南美容クリニックを開業して以来、美容医療にとどまらない総合医療グループ「SBCメディカルグループ」を築き上げた代表の相川佳之氏。いま最も力を注ぐことの一つに医療アプリ「アイメッド」によるオンライン診療の普及がある。日本の医療環境をどう変えようとしているのか。その先のビジョンとは――。

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