Win-Winの関係を築ける「DIY賃貸」の魅力|TOPICS|SUPER CEO

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Win-Winの関係を築ける「DIY賃貸」の魅力

写真/若原瑞昌 文/吉田正広 | 2018.04.18

Win-Winの関係を築ける「DIY賃貸」の魅力

スプリームハウス建築工房 川口工務店の川口展満代表は、“町のリノベーション”、いわゆる地域再生を手がける異色の建築士。工務店としての業務は幅広く、最近は「DIY賃貸」にも注力している。「DIY賃貸」とは、「Do It Yourself」の文字通り自分の手で部屋の内装や仕様を修理・変更する物件のことをいう。

「部屋を借りる方は、入居時に50万円ほどかけて、自分でリフォームします。その代わりに最初の2年間は、家賃を2万円安くしてもらうといった契約形態です」(川口代表)

借り主は自分の好みに応じて部屋をデザインでき、一方、オーナーは入退去時の設備投資費用を負担せずに済むのが「DIY賃貸」のメリット。2年間住めば、借主が当初負担した50万円は、ほぼ相殺できる計算になる。双方が得をするWin-Win関係を築けるのが魅力だ。

従来は、賃貸だと自分の思い通りにはリフォームできない“原状回復の縛り”があった。しかしDIY賃貸は逆転の発想。骨組みはいじれないまでも、カーペットの床をフローリングにしたり、壁紙を好きなデザインに貼り替えたりと、かなり自由度の高いリノベーションが叶う。しかも、一般的な賃貸住宅では必要となる原状回復義務も免除になるという。

「DIYに挑戦したい人へ向けて、弊社ではリフォーム・リノベーションの教室を開いていますし、必要があればアドバイザー料をいただいての助言もさせていただきます」と川口代表。

好みが多様化する昨今は、住む人の暮しや好みに応じて自由にカスタマイズできる「DIY賃貸」はさらに需要が増えていくだろう。

株式会社スプリームハウス建築工房 川口・工務店
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●代表取締役 川口展満(かわぐち のぶみつ)

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vol.35

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