企業成長力

人財こそがエコラル躍進の原動力 目指すは太陽光パネルの設置件数“日本一”

エコラル株式会社

代表取締役

沖田和穗

写真/芹澤 裕介 文/竹田 明(ユータック) 動画/ロックハーツ | 2019.08.09

Q1起業家・経営者になったきっかけを教えて下さい。

建設、土木で働いていたころから、独立を考えていました。しかし、どの業界でも仕事を得るには結局「営業」が必要だと感じ、そのためにスーツを着る仕事、つまり「営業」をしたいと思い関東に出てきました。先輩と一緒に立ち上げた会社で経験を積んだのち、自らの思いを実現できる会社をつくるためエコラルを祖父から買い取りました。

Q2貴社の強み、特徴を教えて下さい。

新卒採用と人財育成に最も力を入れており若い社員にもどんどん挑戦する機会、立場を与えています。中途採用も含め、毎年人数を倍増させるのが目標です。変化を恐れない柔軟性と強い営業力で業界№1を見据えています。太陽光発電を軸に、新電力への切り替えや、リフォームなど、経営の多角化を進めています。広島の本社では、おからを再生してつくったネコ砂の販売も行なっています。

2019年に新設したばかりのオフィスフロントには、環境事業を表すような鮮やかなグリーンが。モニターには、社内の様子や社員同士のやり取りなどを撮影した映像が流れている。

Q3今後の展望、目標を教えて下さい。

2022年6月までに住宅部門で日本一の売り上げを誇る太陽光発電システムの販売会社になることです。AI・IoTが進み、エネルギー業界も変化のスピードが早くなっています。そのために、これから本当に求められる力は「人間力」と「マネジメント力」だと確信しています。組織を引っ張るマネジメント力、人間力を備え、0から1をつくり出せる人財を育てていきます。

Q4貴社の人財育成について教えて下さい。

エコラルではマニュアルに沿って「人」を育てるということは一切行っておりません。人は十人十色。一人ひとり育て方は違うので、当社では個性を最大限生かせる指導を徹底します。人は誰と働くかに大きな影響を受けます。人財教育に力を入れているからだけでなく、成長を目指して頑張る先輩が周囲にたくさんいるので、入社1年目からガラっと変わります。

Q5経営理念について教えて下さい。

日本一の「ありがとう」をもらえる会社にします。これがエコラルの企業理念です。そのためには、会社の発展を通して、お客様・社員・家族の当社に関わるすべての人たちの幸福を追求し、より良い地球環境を次世代につなげたいと願っています。エネルギー環境事業から軸足がぶれないように注意しながらも、連動する事業には積極的に参入し、常に成長、常に挑戦、常に一番を心掛けて、時流を先読みして、常に変化し続けます。

エコラル株式会社 代表取締役 沖田和穗(おきたかずほ)

1985年5月9日生まれ。広島県出身。17歳から建設、土木関係で働きはじめ、22歳で関東に移る。24歳のとき、先輩と2人で太陽光発電の販売会社を買収し、6年で8店舗に拡大。2人だった社員も120人まで増やす。2013年に、おからを再生してネコ砂を製造・販売するエコラルを買収し、独立。前職の経験を生かし太陽光発電の販売もはじめる。

SUPER CEO Back Number img/backnumber/Vol_39_1566181209.jpg

vol.39

旭酒造が米ニューヨークで日本酒を造る、本当の理由

旭酒造株式会社

会長

桜井博志

日本酒「獺祭」を造る旭酒造は、2021年の稼働に向けて米ニューヨークに純米大吟醸専門の醸造所を建設中。「獺祭」の生みの親、桜井博志会長は「単なる市場拡大が狙いではない」という。その真意は? 挑戦をし続ける日本屈指の酒蔵が掲げる酒造りの意義に迫る。
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