技術力

顧客リピート率95% シンプルケアで「素肌美人」を実現

株式会社Couturier&Co

代表取締役/サロンオーナー

中島結里

写真/山田 聡美(fill) 文/宮本 育 | 2018.04.27

幼いころから悩まされていたアトピー性皮膚炎と薬の副作用で、ダメージを受けてしまった肌。これをきれいにしたいという思いから導き出した、中島結里氏が伝える「美肌の法則」とは?

株式会社Couturier&Co 代表取締役/サロンオーナー 中島結里(なかじまゆり)

1965年、北海道生まれ。東京の短大を卒業後、会計事務所、大手化粧品会社を経て、2008年に自宅サロンを開業。口コミで評判となり、遠方から施術に訪れる人もいる人気サロンとなる。より充実したサービスを提供しようと2016年に現在地へ移転、2018年4月に株式会社化する。子供たちは事業を後押ししてくれるサポーターとなり、自分らしく生きるために邁進している。

多くの女性がいくつになっても若々しくありたいと願っている。毛穴ケアに着目してアンチエイジングを考案した、フェイシャルエステサロンオーナー中島代表のもとには、その秘訣は何かという質問が多く寄せられるという。理由は、中島代表は現在52歳、ご子息を含む4人の母でありながら、そのことを一切感じさせない美肌を維持しているからだ。中島代表は言う。

「とにかく自分らしく生きたかっただけでした。それがすべての始まりだったんです」

中島代表が美容に関心を持ったきっかけは、自身が幼い頃に抱えていた肌の悩みからだった。そんな悩みが、ナチュラルな食生活をはじめ、手づくりコスメ、マクロビオティック他、肌や美容に良いとされることは全て挑戦するという具合に、当時の中島代表を美容の研究へと駆り立てた。

「10代の頃から美容について研究してきました。結婚後は長いあいだ専業主婦でしたが、そんな自分も変えたかった。子供を育てることは勿論幸せなことですが、自分の価値について考えた時に、自分が今まで経験してきた健康や肌について確かなことを、もっと沢山の人に知ってもらいたいと思ったんです。そして、自宅サロンの開業からスタートしました」

10代から始まった美肌の研究は、数々の紆余曲折を経てひとつの答えを導き出した。石鹸洗顔と保湿のみの“シンプルケア”だ。

「特に洗顔が重要です。肌というのは排出器官で、汗や皮脂、老廃物を体外へ出す働きを持っています。これらが酸化する前にすばやく処理しなければなりません。しかも強力なバリア機能も備わっているため、保湿以外の過剰なお手入れをしても肌は受け付けません」

そこで、美肌にとって重要な洗顔を上質な石鹸で行ってもらいたいと、オイルや製法にこだわった毛穴ケア専用石鹸「Dieu Savon」も生み出した。

「Dieu Savon」コールドプロセス製法の石鹸は、美容液で洗う潤いで保湿を実感!

スキンコンディショナーと「Dieu Savon」の毛穴ケアセットは、日々の肌質改善に大人気。

「コラーゲン生成LEDマスク」コラーゲンを生成する美肌マスクがお肌の底上げを実現!

「当社の石鹸で使用しているのは天然オイルのみで、完成までに約50日を要するコールドプロセス製法でつくっています。50℃前後の反応熱でじっくり鹸化させる製法なのでオイルの有用成分を壊すことなく石鹸に閉じ込めることができます。そのため、とてもしっとりした使用感で、3か月ほど使い続けていくとその効果を実感していただけることでしょう」

「Dieu Savon」は朝用と夜用の2種があるが、夜用においてはメイクオフが可能で、肌へのダメージが大きいと言われているクレンジングが不要。手軽さと安心感、そして使い心地の良さから一度使用すると手放せないとリピーターが絶えない。さらに2018年5月からは超乾燥肌用、ニキビ用、シミ用がリリースされ、顧客一人ひとりの肌の悩みに応えられる商品へとバージョンアップする。

毛穴ケア専用石鹸「Dieu Savon」やビタミンC誘導体化粧水「SERIEUX ROSSE」など、オリジナルコスメのネット販売。今後はさらに種類を増やしていく。

長年の研究により美肌に欠かせない大切なことがもうひとつあると中島代表は言う。それは“食”だ。今後は、美肌に効果的な野菜の摂り方などを伝授しながら、内側からの美しさも提案したいと考えている。更に、2018年から試作を繰り返している、肌に負担をかけないUV下地とファンデーションを2019年内に発売予定とのこと。素肌美を追求したメイク品は、毛穴レスと艶肌をコンセプトにした北海道ブランドを確立していく方針だ。

「子供がいると外に出て働けないという悩みを抱えている女性が多いです。ですが一人起業なら自宅開業もでき、子育てと両立することが可能です。私も自宅サロンからスタートし、今こうして店舗を持つことができました。そのノウハウをお教えし、 “ご自身の人生の活性化”女性の社会進出も支援していきます」

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vol.39

旭酒造が米ニューヨークで日本酒を造る、本当の理由

旭酒造株式会社

会長

桜井博志

日本酒「獺祭」を造る旭酒造は、2021年の稼働に向けて米ニューヨークに純米大吟醸専門の醸造所を建設中。「獺祭」の生みの親、桜井博志会長は「単なる市場拡大が狙いではない」という。その真意は? 挑戦をし続ける日本屈指の酒蔵が掲げる酒造りの意義に迫る。
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