高品質・低価格の圧倒的な優位性 クラウド型eラーニング「VALUE」 | 株式会社インターナル・オーシャン 平沢 誠|注目の経営者|SUPER CEO

市場創出力

高品質・低価格の圧倒的な優位性 クラウド型eラーニング「VALUE」

株式会社インターナル・オーシャン

代表取締役

平沢 誠

写真/片桐 圭 文/岡本のぞみ(verb) 動画/ロックハーツ | 2018.10.10

2017年12月のリリース以来約1万8千人の利用者を獲得してきたクラウド型eラーニング「VALUE(バリュー)」。そのサービスの全貌と、より使いやすくなったという料金プランについて聞いた。

株式会社インターナル・オーシャン 代表取締役 平沢 誠(ひらさわ まこと)

1980年、東京都生まれ。芸能プロダクションや広告代理店を経て、2013年にインターナル・オーシャンを創業。セールス&マーケティング、コンサルティングで成長し、2015年に同社を法人化。2017年12月、独自のクラウド型eラーニング「VALUE」をリリースし、利用者は1万8千人を突破。一方で、ビジネス・ブレークスルー大学で経営学を学び、社会人学生と経営者を両立している。

インターナル・オーシャンがリリースしたクラウド型のeラーニング「VALUE(バリュー)」に新たな料金プランがスタートする。これにより中小企業が導入するメリットはさらに大きくなると平沢誠代表は言う。そもそも「VALUE」は、どのような点が利用者の支持を集めたのだろう。

「『VALUE』は、社内コンテンツを当クラウド上にアップして、独自のeラーニングを展開できるプラットフォームです。リリースから多くの反響をいただき、現在の利用者は1万8,000人を突破しました。

その理由は、標準とする6つの機能を50ID(アカウント)まで無料で使えることにあります。初めてeラーニングを導入される企業の懸念は、『本当にこのプラットフォームを使いこなせるだろうか?』というものですが、初期費用が0円となるスタートプランをご活用いただければ、稟議を通さずに長期間ゆっくりとつくりこんでいけるということで好評をいただいています」

初期費用を抑えられるうえに、6つもの機能が使えるという点は、他社と比較してみても圧倒的な優位性であり、業界トップクラスのフリープランだ。では、改めて6つの機能とは、どのような機能なのだろうか。

「6つの機能は、『VALUE』の標準機能として備わっているもの。[1]ドキュメント、[2]ドリル・テスト、[3]レポート、[4]メッセージ、[5]リンク、[6]管理です。これらは、資料をPDF化してセキュアに配信したり、自動正誤判定に対応したテストの配信・添削や、質問ファイルのやりとり、それらを管理したりするもの。クラウド型eラーニングの基本的な操作ができる機能です」

こうした機能を活用できるフリープランは企業にとって魅力であり、現在は大手人材広告業、大手家電量販店を始め、アパレル業、小売業、飲食業、旅館、薬局など、企業や団体の業種・規模を問わず利用されているという。そして、リリースから半年以上が経った今、新たな料金プランを発表した。

「『VALUE』には、6つの機能以外にビデオとライブがあります。ビデオは、例えば社内研修を録画して、従業員の空いた時間で再生し学習できるというもの。もう一つのライブは、リアルタイム映像を最大30拠点に同時配信できる機能。これらの機能により、社内研修の大幅な効率アップが見込めます。

実際に、ある企業では3日かかっていた社内研修を半日に削減できたり、研修にかかるコストを90%以上削減できたという声もいただいております。しかし、これまでは従量課金プランしかなく、利用しにくいという声もありました。

これに応えて2018年9月から導入したのが、ビデオやライブを1ID(アカウント)200円~300円で定額利用できるプランです。トータル8つの機能を、コスパ良くご利用いただくことができます」(※100ID~300IDまでの定額プラン。100ID以下で利用する場合は、ビデオorライブ:20,000円/月、ビデオ+ライブ:30,000円/月)

人材育成や戦略浸透をスムーズに行うことができるクラウド型eラーニング。社内研修にかかるコストは最大で90%カットできた事例もある。

これまでも、中小企業をコアターゲットとして採算度外視で運営してきた「VALUE」だが、さらに利用しやすい環境に整備したのだ。平沢代表がここまで低価格高機能なeラーニングサービスにこだわるのには、ある想いがあった。

「私は会社を経営する傍ら、大学で経営学を学び直して事業のブラッシュアップを図っています。リカレント教育は海外では一般的ですが、日本ではまだまだ浸透していません。その理由の一つは、社会のシステムにあります。

一方、日本にはすでに充実した社内コンテンツ(教材)があるはずです。社内研修の現場にある各社オリジナルのコンテンツとクラウドをうまく連携すれば、日本のリカレント教育の幅が変わるきっかけになるでしょう。私の最終的な夢は、“日本の生産性をあげる”こと。『VALUE』は、その第一歩なのです」

平沢代表がめざす先は、日本の輝ける姿にほかならない。「VALUE」が浸透し、学びが生産性を向上させる未来は遠くないだろう。

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vol.34

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