海外人財とモチベーションで介護の現場に革新を | 株式会社オリーヴ 鳥居賢一|注目の経営者|SUPER CEO

人材力

海外人財とモチベーションで介護の現場に革新を

株式会社オリーヴ

代表取締役

鳥居賢一

写真/芹澤裕介 文/岡本のぞみ(verb) | 2017.08.31

Q1起業家・経営者になったきっかけを教えて下さい。

30代前半で難病になり、長期の闘病生活を余儀なくされましたが、奇跡的に回復。このいただいた命で、一人でも多くの人を幸せにできる事業を模索しました。そこで、私自身が経験も豊富な人材支援に特化した事業で起業。闘病中の決意を胸に、介護に関わる人々の幸せを実現すべく奮闘しています。

Q2貴社の強み、特徴を教えて下さい。

サービス業や人事の実務経験豊富なプロフェッショナルによる万全のサポートを実施しています。介護施設の実際の現場に即した採用と定着コンサルティングを、組織と個人への両面のアプローチで実行し、確実な人事面の問題点を解決、業務の改善へとつなげていきます。

Q3今後の展望、目標を教えて下さい。

介護業界は、介護保険法の下に成り立っています。中小の介護事業者様にとっては、法改正のたびに過酷な経営を強いられます。こうしたなか、私たちは介護業界の人材活用の模範となるモデルを構築し、豊かな介護業界をつくりたいと考えています。そして、介護の仕事が『感動・感謝・共感の新3K』だと捉えてもらえるように革新していきたいと思います。

Q4経営理念について教えて下さい。

当社は、「関わるすべての人々の夢や幸せを実現する」という理念を掲げています。事業を展開するうえで、介護事業者さまやスタッフの皆さま、施設利用者さまが幸せにつながることを徹底して実践。そのうえで、当社のスタッフの夢や幸せも実現できる会社にしたいと思います。

Q5座右の銘を教えて下さい。

「人生に起こることすべてに意味がある」 闘病生活もそうですが、これまで起きたできごとは振り返ると、すべて財産になっています。病気になったから命の大切さも人への接し方も変わりました。人生のなかでの困難は、自分を映す鏡であり、将来の成長につながる試練ととらえ、常に前進する気持ちを忘れないようにしています。

株式会社オリーヴ 代表取締役 鳥居賢一(とりいけんいち)

1971年、岩手県出身。大学卒業後、(株)AOKIホールディングスで営業と人事を経験。店長や人事部長を歴任し、店舗経営や人材の採用・教育、及び人事制度構築に注力。その後、人材派遣会社に転職し、海外人財支援を行い、事業部を移管するかたちで人材紹介会社を立ち上げ、副社長に就任。その後、株式会社オリーヴを設立し、介護業界に特化した人材支援サービスを展開している。

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vol.32

【SBIグループ】先見性が事業を切り拓く

SBIホールディングス株式会社 代表取締役執行役員社長北尾吉孝

1999年の創業以来、証券や銀行、保険などがネット上で相互に連携し合う、一大金融グループをつくり上げたSBIグループ。メガバンクの苦境やフィンテックの進化など、めまぐるしい時代の変化のなかで、「先見性」と「顧客中心主義」で事業を切り拓いてきたSBIグループが目指す、ネット金融業界の未来像に迫る。
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