法人向けの営業力強化研修 | ライフデザインパートナーズ株式会社 浅川智仁|注目の経営者|SUPER CEO

営業力

法人向けの営業力強化研修

ライフデザインパートナーズ株式会社

代表取締役

浅川智仁

写真/芹澤 裕介 文/竹田 明(ユータック) 動画/ロックハーツ | 2018.03.12

法人向けに営業職のトレーニング、コンサルティングを提供しているライフデザインパートナーズ。「ドクターセールス法」「営業で効果を上げる51の会話術」など“売れるセールスパーソン”を育成する研修に迫る。

ライフデザインパートナーズ株式会社 代表取締役 浅川智仁(あさかわ ともひと)

1978年生まれ、長野県出身。早稲田大学卒業後、フリーターとなり、実家のスーパーマーケットの倒産後は、ベンチャー企業勤務を経てナポレオン・ヒル財団アジア/太平洋本部に入社。2008年に年間トップセールスに輝き、2009年9月、営業指導を手がけるライフデザインパートナーズを設立。2010年、ジャパンタイムズの「アジアを代表する次世代の経営者100人」に選出された。

営業力強化研修は新たなステージへ

個人のクライアントを相手に営業職のコンサルティングを手がけてきたライフデザインパートナーズの浅川代表。彼のコーチングを受けた6000人以上が「顧客の心をつかむトーク術」「常に上を目指すモチベーション」などを身に付け“売れるセールスパーソン”へ変身した。

今後の人材不足が懸念される世の中、“売れるセールスパーソン”の育成は、会社を運営する上で必要不可欠。そこで、浅川代表は、法人向けの営業コンサルティング事業に注力をはじめた。

「私には、ナポレオン・ヒル財団で年間トップセールスになった経験と、多くの人にコーチングをしてきたモチベーターの実績があります。アメリカのジグ・ジグラー氏やブライアン・トレーシー氏などのように、「能力開発のトレーナー」と「セールスコンサルタント」という2つの顔を併せ持つ研修講師は、日本にはあまりいません。その2つの視点から営業にテコ入れをするのが当社のミッションです」

顧客の心を動かす話法 テンプレートで誰でも“売れる”

自分目線で売上だけを考える社員が営業成績の上位に…。そんな悲しい事実がまかり通っているのも世の常。「いい人すぎて営業に向いていない」と指摘された人も多いのではないだろうか。しかし、能力開発の研修を通じてマインドセットを整えれば、いい人の方が“売れるセールスパーソン”になると浅川代表は断言する。

「結果を出せるセールスパーソンになるには、マインドセットが重要です。『ドクターセールス法』と名付けていますが、医者は患者の懐具合を考慮して受けるべき手術やプランを提案しません。セールスも同じこと。お客様のことを真剣に考えるからこそ、『今、取り組むべきです!』『私に任せてください!』と言えるようになります」

能力開発の研修でマインドセットを整えたら、続くはセールスコンサルティング。こちらはセールスの現場ですぐに使える実践的なテクニックを教える場だ。一般的な営業研修で教えているような「信頼関係をつくれ」「自分を売れ」「単価を上げろ」といった概念的な話ではなく、どうすれば信頼関係をつくれるか、自分を売れるか、単価を上げられるかを、心理学と脳科学のアプローチを駆使して伝授している。

「大学で東洋哲学を学び、ナポレオン・ヒルの哲学を習得している私は、脳機能科学や販売行動心理学の分野も加味して、顧客の心を動かす話法を51のテンプレートにまとめ上げました。それによって90%以上の再現性を生み出すことができ、どんなセールスパーソンでも、魅力が伝えられるセールストークを構築できます。

代表的な例で言えば、『自己紹介の4ステップテンプレート』というものがあります。これに従って、情報を順序立てて自己紹介をすれば、数分でお客様に好感を与えられます。また、『浅川流*第三者引用の公式』と名付けた話法を使えば、公式通りに情報を盛り込むだけで、誰でも顧客の“欲しい”という欲求を掻き立てることができるという具合です」

赤線がたくさん引かれた浅川代表のバイブル『ナポレオン・ヒルの成功哲学』。徹底した読み込みが今の浅川代表をつくり上げた。

現在は、これらをまとめて『お金を動かす会話術』という名でセミナープログラムも展開。現在は3期生が受講中で、受講生はこの一年半で300名を超える。(2018年3月現在)

「セールスは科学である」という持論をより幅広く認知してもらうため、法人向けのコンサルティング企業にステップアップしたライフデザインパートナーズ。一度に100名ほどの大規模な研修や、短いスパンで回転率の早い研修など、企業への大型納品を可能とするために、自社の人材育成にも余念がない。

浅川代表が長年にわたって担当してきた、毎週月曜日に開かれる早朝勉強会。その講師の座を梅木ゆき子取締役と、グループ子会社「成功行動習慣研究所」の板橋昭彦社長に託した。

「社員が育ってくれたおかげで、浅川智仁の個人事業からライフデザインパートナーズの事業へと成長させることができました。早朝勉強会を通じて私は大きく成長できたと思っています。今度はこの場で2人が成長していきます。『人材育成』の事業を謳っている弊社が、自社の社員を育てられないというのは、まさに『看板に偽りあり』。

今後も梅木や板橋らと一丸となって、セールスの社会的地位向上を追い求め、日本最大の営業力強化コンサルティング会社を目指します」

次なる成功のために差し出した宝物「早朝勉強会」

法人向けのコンサルティングにステップアップするに際し、浅川代表は7年7か月、382回にわたって続けてきた毎週月曜日の早朝勉強会・講師の座を降りた。

「新しいものを得るには何かを差し出さなければならない。ナポレオン・ヒル哲学でいう『代償の法則』です。自分が次のステージへ進むのに、何を代償としようかと考え、最も愛着をもつ宝物の早朝勉強会を捨てる決意をしました。早朝勉強会を梅木と板橋が引き継いでくれて、本当にうれしかったです。2人の早朝勉強会が成功するように、陰ながらバックアップしていきます」

「月曜日の朝7時に始まる勉強会で、一週間駆け抜けるモチベーションをつくり上げて、参加者の成長につなげてほしい」(梅木ゆき子取締役)

「大きなプレッシャーを感じながらも、自分がどれだけ成長できるか考えると楽しみです」(成功行動習慣研究所・板橋昭彦社長)

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vol.34

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株式会社ユーザベース稲垣裕介

「経済情報で、世界を変える」をミッションに掲げるユーザベースは、企業・業界情報プラットフォーム「SPEEDA」やソーシャル経済メディア「NewsPicks」など経済情報に軸を置いた事業を展開。創業5年目で海外へのサービス提供に乗り出し、2016年には東証マザーズへ上場。快進撃の背景にあるものとは?
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