サービス力

患者に寄り添う医療で深みと広がりのある経営を

医療法人社団彩祥会 中島皮フ科

理事長

中島 知賀子

写真/若原瑞昌 文/塚岡雄太 | 2016.01.29

Q1起業家・経営者になったきっかけを教えて下さい。

同じく医療の道に進んだ姉と共に開業したという気持ちと、厳しく育ててくれた母に認められたいという思いがあった気がします。直接のきっかけは、双子が生まれて子どもたちのために時間が自由になりそうな独立の道を選んだことだったのですが、成長過程で経営と子育ての両立に苦労しましたね(笑)。

Q2貴社の強み、特徴を教えて下さい。

患者さんに寄り添った医療で、いつでも相談しに来られる環境と雰囲気づくりに力を入れているのが特徴です。強みは、その方針をスタッフ全員で共有できているので経営判断の意図も自然と共有でき、スピード感のある決断ができることですね。

Q3今後の展望、目標を教えて下さい。

患者さん第一主義をより深めるために、“自宅でできるケアの指導”、“女性の悩みを解決する無料セミナー”により力を入れていくこと、そして“メディカルエステの店舗拡大”の3つは必ず実現したいです。

Q4貴社の人材育成について教えて下さい。

とにかく実践あるのみです。医療機関ですので診断や施術に失敗は許されませんが、その他のことに関してはどんどんチャレンジしてもらい、失敗しても責めずに、その経験を次のステップにつなげてもらうよう指導しています。

Q5座右の銘を教えて下さい。

“ケ・セラ・セラ”です。今うまくいかなくても、きっといつか大丈夫。そう信じながら経営してきました。もちろん、その根底には患者さんとの対話があり、スタッフへの信頼があり、私なりの戦略もありますが、失敗を恐れないためのおまじないみたいなものですね。

医療法人社団彩祥会 中島皮フ科 理事長 中島 知賀子(なかしま ちかこ)

1994年、北里大学医学部卒業。日本医科大学附属病院での臨床研修を経て、双子を出産した1997年に「中島皮フ科」を赤羽で開業。患者さんに寄り添いながら、美しくなることのサポートを主眼に置いた美容皮膚科として診療を続け、患者さん第一をモットーにビジネスを展開している。

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vol.38

一人ひとりの個性を伸ばして事業を拡大する

株式会社アースホールディングス

代表取締役CEO

國分利治

美容室業界は飲食業界と並んで浮き沈みの激しい世界。店舗数はコンビニの約4倍に上り、開店・閉店のサイクルも早い。そんななかで1989年の創業以来、安定した成長を続け、全国で約250店舗を展開するアースホールディングス。なぜこの会社は生き残り続け、業界有数のポジションを築くことができたのか。
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