企画力

人材獲得と売上アップの起爆剤 採用ブランディングのすすめ

むすび株式会社

代表取締役

深澤 了

写真/芹澤裕介 文/岡本のぞみ(verb) | 2018.10.31

Q1起業家・経営者になったきっかけを教えて下さい。

広告制作の現場から始まった私ですが、ブランディングの仕事が増えていくなかで、大企業だけではなく、中小企業にこそブランディングが不可欠だと感じました。しかしブランディングはまだまだ大企業だけのもの。ブランド構築の理論を、多くの企業にとって当たり前(=インフラ)にしたいと考えました。

Q2貴社の強み、特徴を教えて下さい。

正しいブランド構築の理論を背景に、採用ブランディング、企業スローガン、CI/VI開発、ネーミングをはじめ、ツールや広告制作まで一貫してできることです。小さな求人広告でも結果を出すことで、やがて商品広告や企業広告など大きな仕事を任されていきました。そのころの採用現場の経験を元に、理論的に構築したのが「採用ブランディング」です。必ず人材採用で成果をあげることを約束します。

Q3今後の展望、目標を教えて下さい。

「採用ブランディング」を浸透させていきます。ブランディングという言葉は、マーケティングや経営にとって必要なことだと認識されていますが、今はまだ採用にもブランディングが必要だという認識は浸透していません。いわばエアポケットのような状態。でも、だからこそ広めていければ大きな市場になる。そこで、企業価値を上げるお手伝いをしていければと考えています。

Q4経営理念について教えて下さい。

「強みでいきる人を増やす」「技と熱をむすぶ」です。ブランディングは、その企業の強みを引き出す仕事です。強みが引き出されれば、その企業の商品・サービスを使用する人が増えます。イキイキとした生活を送る人が増え、さらにはその企業のことが好きになって就職して働く人が増えていきます。私たちの仕事は、強みで生きる人を増やす仕事であると考えています。

Q5ご自身の夢を教えて下さい。

ブランド構築の理論を当たり前(=インフラ)にすることです。起業したら税理士を探すように、ブランド構築しなければならないものだと認識されるくらいにしたいですね。ブランド論は、広告などプロモーションの世界でも生かせますが、採用分野でも企業価値を上げるために必須です。採用にもブランディングが必要という世の中にしていきたいと思います。

むすび株式会社 代表取締役 深澤 了(ふかさわ りょう)

早稲田大学商学部卒業後、山梨日日新聞社・山梨放送グループに入社。広告代理店アドブレーン社にてCMプランナー/コピーライターを経て、株式会社パラドックスへ。ブランディング・ディレクター/クリエイティブ・ディレクターとしてブランディングから制作物まで一貫して従事。採用分野での実績を再構築し、採用ブランディングを開発。2015年、むすび株式会社を設立。企業ブランディングや、地域ブランディング「まちいく」でも数々の実績を上げる。2018年、書籍『採用ブランディング』(幻冬舎)を上梓。早稲田大学ビジネススクール修了(MBA)。講演多数。FCC賞、日本BtoB広告賞金賞、山梨広告賞協会賞など受賞多数。

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vol.39

壁のあるところにチャンスあり

旭酒造株式会社

会長

桜井博志

日本酒「獺祭」を造る旭酒造は、2021年の稼働に向けて米ニューヨークに純米大吟醸専門の醸造所を建設中。「獺祭」の生みの親、桜井博志会長は「単なる市場拡大が狙いではない」という。その真意は? 挑戦をし続ける日本屈指の酒蔵が掲げる酒造りの意義に迫る。
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