ファッション

“一芸”ウォレットで会計を見せ場に!

写真/田形千紘(Roaster) スタイリング/佐藤雄一 文/瀧川修平 | 2016.04.11

とかくCEOは、食事の会計を持つことが多い。そこで自分をより輝かせるのがデザイン、色、形状を持った“一芸”ウォレット。これ一つで取引先や部下の心をわし掴みにするのはまず間違いなし!

【JIMMY CHOO ジミー チュウ】スタースタッズがレザーエンボスに

ロゴなど無くとも一目瞭然なアイコン性も一流ブランドの本領。ジミー チュウにおけるソレは、一面に所狭しと並んだスタースタッズに他なりません。メタルであしらわれるのが定番なところ、こちらはレザーのエンボスで表現されるのが一芸のキモ。ボディと同色ゆえスーツ姿に携えても悪目立ちせず、オンタイムでもほどよい加減。休日は、バックポケットに入れてもお尻に刺さらないというメリットが。大人にとってはいいトコ尽くめです。

JIMMY CHOO ジミー チュウ 8万1000円(税抜き)/(ジミー チュウ03-5413-1150)

【Christian Louboutin クリスチャン ルブタン】クラッチにもなるハンドル付き

海外出張もあるCEOにオススメしたいのが、財布の機能性も備えたドキュメントケース。パスポートはもちろん、大容量ゆえ外貨から領収書、薄型ならスマホやポケットWi-Fiまでひと所に収められます。ちなみにルブタンのシューズといえばレッドソールがシンボルですが、こちらは内部がご覧の通り赤一色。ガンメタカラーで主張を抑えたアイコニックな円錐状のスタッズとのコントラストはセレブの心をとらえて止まない一流ブランドならでは。

Christian Louboutin クリスチャン ルブタン 12万円(税抜き)/(クリスチャン ルブタン ジャパン 03-6804-2855)

【BALLY バリー】男も財布も“中”が肝要!

スイスで150年の歴史を誇る老舗、バリーの新型ウォレットは、縦型にしてブランドの頭文字である“B”の刻印入り。同品の一芸は、外は茶のシボ革製ながら内装だけシンボルカラーのオレンジに切り替えられた2トーンの色使いにあり。縦に10層並ぶカード入れでさりげなくステイタスを匂わせるのもCEOの面目躍如。専業メゾンだけあり革質の良さはお墨付きなうえ、目ざとい女子ウケも確実。オイシイ見所の詰まったハイコスパモデルです。

BALLY バリー 6万4800円(税抜き)/(バリー 銀座店03-6215-6609)

【Felisi フェリージ】リアルなクロコを彷彿させます

色鮮やかなリモンタナイロン製のブリーフケースで馴染み深いフェリージからは、その丸っこい形状から“コロコロ”と呼ばれる名品の長財布バージョンをリコメンド。最大の一芸は、一目瞭然にリッチでギラリ!なクロコ型押しの外装。厚い構造は伊達じゃなく、3辺ジップにより大きく開くコインケースや束で収納可能なマチ付きの札入れなど収納力はかなり高い。リアルクロコを夢見つつ、まずはこれから忍ばせてみてはいかがでしょうか?

Felisi フェリージ 6万3000円(税抜き)/(フィーゴ 03-5772-8348)

【FARO ファーロ】ビジネスシーンは薄さで勝負!

オンタイムにおける財布の定位置は、スーツの内ポケットが基本。ならば、厚みがあっては胸元が膨れてしまい不恰好なのは想像にたやすい。そんな悩みの解消策にうってつけなのが国産名品、ファーロの長財布「スペリオ フィンカーフ」。0.4㎜のカーフを2枚貼り合わせた極薄仕様でピッタリ畳めば厚みがほぼ無くなるため、オンタイムの相棒にはもってこい。それでいて札入れ、カード入れに加えコインケースまで搭載した収納力が心憎い。

FARO ファーロ 3万3000円(税抜き)/(セルツリミテッド03-3448-1330)

SUPER CEO Back Number img/backnumber/Vol_56_1649338847.jpg

vol.56

DXに本気 カギは共創と人材育成

日本アイ・ビー・エムデジタルサービス株式会社

代表取締役社長

井上裕美

DXは日本の喫緊の課題だ。政府はデジタル庁を発足させデジタル化を推進、民間企業もIT投資の名のもとに業務のシステム化やウェブサービスへの移行に努めてきたが、依然として世界に遅れを取っている。IJDS初代社長・井上裕美氏に、日本が本質的なDXに取り組み、加速させるために何が必要か聞く。
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